センターだより

第21回日本語スピーチコンテスト

2018/05/29

2018年5月27日(日)、CJCCの絆ホールで、第21回日本語スピーチコンテストが開催されました。

応募総数は約100人、そこから原稿審査を経て選ばれた出場者は全部で15名(渡航経験なし部門10名、あり部門5名)、そのうち渡航経験なし部門にCJLCの学生が6名参加しました。

2年生のソダヴァンさん「恐い事実」。

同じく2年生のロッタナーさん「どちらが本当の夢」。

3年生のフーンさん「竹の子を取ること」。

2年生のボパーさん「幸せはどこにありますか」。

同じく2年生のパーナヴィーさん「必要な人」。

同じく2年生のチャントーンさん「考え方の違い」。

質疑応答で質問がわからない人もいましたが、落ち着いて堂々と聞き返し、また答えられないことをきちんと伝えられていたのはとても良かったと思います。

そして見事、3年生のポー・フーンさんが2位を受賞しました!2年生で出場した時は惜しくも入賞を逃しましたが、今年は堂々とした発表、受け答えで入賞を果たしました。

審査員長の講評の中で、「外国語のスピーチコンテストに出場しようと挑戦すること自体が、素晴らしいことだ」という話がありました。確かにその通りだと思います。応募するために原稿を書くこと、出場が決まってからの練習、どれも日本語の上達に大きな影響があったと思います。

今年受賞できなかった2年生たちの中には、悔し涙を流した人もいました。その悔しさをバネに、これからの勉強をぜひ頑張ってください。そして来年もぜひスピーチコンテストに挑戦してください!