センターだより

10期生夏季補習・ミニドラマ発表

2018/08/31

2018年8月31日、CJLC1年生によるミニドラマの発表会がありました。

これは、夏季補習の一環で行われたもので、通常の授業が終わった後も、先生と学生は頑張ってこのミニドラマの準備をしました。ミニドラマのテーマは「カンボジアの社会問題」です。

発表は全部で3グループ。

「月」グループの「カエ・プルー(日本語訳:明るい夜」)」。18世紀の裁判の様子をドラマ化しました。小道具に凝っています。

「菩提樹」グループの「覚悟」。家族間のコミュニケーションの減少という、日本にも通じるテーマです。食事しながらスマホを見る。ダメですよねぇ。

「カップラーメン」グループの「学生のいじめ」。カンボジアにもあるんですね!いじめっ子の、わざと敬語を使ったセリフが、とても効果的でした。

今回は、ゲスト審査員として、JICA法整備支援プロジェクトの内山専門家、そして法務省法務総合研究所の皆様もご参加くださいました。

どのグループも、白熱の演技で、会場は大いに盛り上がりました。

審査の結果、一番評価が高かったのは、「月」グループ、パフォーマンス賞はいじめっ子を演じたキアヌーさんでした!

1年生の皆さん、お疲れさまでした。短い夏休み、楽しく過ごしてください。次に会うときには、2年生ですね。また一年間、がんばりましょう。