センターだより

第10回成果発表会

2018/11/12

2018年11月8日(木)、第10回学習成果発表会を開催しました。

ここでは、昨年度書いたレポートや論文の発表、参加した研修の報告、夏季補習で作ったミニドラマを発表します。

2年生のソマリンさんは、1年生の後期プロジェクトワーク。「私の日本語の先生」

3年生のチャントーンさんは、2年生後期プロジェクトワーク。「カンボジアと日本の離婚手続」

4年生のソコルさんは、学年論文。「カンボジアにおける労働者の概念」

そして、センター一期生で、今年名古屋大学の博士課程後期を取得したリーホンさんは、博士論文を発表してくれました。「カンボジアにおける司法の独立とアカウンタビリティー-日・仏・英との比較を中心に-」

インターンシップ報告をしてくれた、4年生の皆さん。

夏季セミナー報告をしてくれた、4年生の皆さん。

富山県ホームステイプログラムに参加した、3年生のソダヴァンさん。

最後は、ミニドラマです。今年は18世紀を舞台に、正義のために戦う裁判長が主人公でした。

衣装や小道具も準備バッチリでした。

今回は、在カンボジア日本国大使夫人である堀之内サビーン様に来賓として出席していただき、オランダ出身の夫人(現在は日本国籍取得)は、自らの日本語学習経験を披露してくださり、学生たちに日本語の勉強をこれからももっと頑張るよう励ましてくださいました。

皆さん、これからも日本語と法学の勉強、楽しんでいきましょう!