センターだより

群馬弁護士会の皆さんが来てくれました。

2015/06/30

2015年3月30日、日本の群馬弁護士会の皆さんが日本法教育研究センター(CJL)カンボジアを訪問し、労働法に関する講義をしてくれました。
群馬弁護士会では、毎年、有志で海外の視察を行っており、今回は、カンボジアのプノンペン初審裁判所、カンボジア弁護士会、カンボジアの弁護士事務所、JICA司法省プロジェクトなどとともに、CJLカンボジアを訪問してくれました。

CJLカンボジアでは、まず、下山先生から日本の労働法とカンボジアの労働法制の異動について、ご講義をしていただきました。

その後、辻先生から、労働事件処理について、要件事実、証拠収集方法など実務的なお話をしていただきました。

CJLカンボジアの学生の皆さんには、是非、日本に行き、群馬弁護士会を訪問して欲しいと思います。

早稲田大学法科大学院修了生の3名が講義をしてくれました。

2015/06/30

2015年5月7日、早稲田大学法科大学院修了生の山田さん、一色さん、山澤さんが、日本法教育研究センター(CJL)カンボジアを訪問して、授業をしてくれました。

山田さん、一色さん、山澤さんは、去年、カンボジアにいらした当初、CJLカンボジアにて、3年生の学年論文のテーマの相談にのってくれました。
今回は、授業をしていただけるということで、4年生向けに瑕疵担保責任の講義をしてくれました。
それぞれの個性を活かし、とても楽しい授業をしてくれました。
山田さん、一色さん、山澤さんは、日本に帰国し、司法修習に進まれるということです。
カンボジアでの約半年間の経験を活かし、法曹になった後のお三方のご活躍を期待しています。

楽しい書道講座

2015/06/22

2015年6月19日、20日に、名古屋からいらしてくださる
伊藤先生による書道講座が開かれました。
今回はご友人である長田ご夫妻(ご主人は篆刻[てんこく]家、
奥様はかながご専門の書道家)もご一緒に来てくださり、
学生たちに指導をしてくださいました。


長田先生から、かなの成り立ちについて説明を受けます。
みなさん、知っていましたか?


2年生にうちわを持ってきてくださり、そこに自分の好きな
言葉を書きました。


1年生は2回目。少し慣れてきたでしょうか。

4年生は、いよいよ最後の書道の授業です。


4年生には掛軸をいただき、自分たちの好きな言葉を書きました。
みんな、素敵な言葉を書きましたね。

綺麗に書くことだけでなく、楽しんで書くことを教えてくださる
伊藤先生の書道講座、学生たちにとても人気があります。
今回もありがとうございました!

(レイン)

2015年日本語スピーチコンテスト

2015/05/25

2015年5月23日(日)に、第18回日本語スピーチコンテストが
開催されました。

今回は、第一部(日本への渡航経験がない人)に2年生のチャンディーさん、第二部(日本への渡航経験がある人)に3年生のヤーリーさんが出場しました。

2年生のチャンディーさんは「意味のある見下す言葉」というタイトルで、馬鹿にされてもそれに立ち向かうことの大切さを訴えました。

3年生のヤーリーさんは「アプサラーダンスと私」、アプサラーダンスを習ったことでせっかちな性格がなおったことを、踊りのジェスチャーも交えて、ユーモラスに語りました。

その他、パフォーマンスには1年生から3人が参加してくれました。他の日本語教育機関の人たちと一緒に、「花は咲く」を輪唱しました。
向かって左から、ボーレアックさん、ソティダーさん、ソムニアさんです。

スピーチをした2名は、惜しくも入賞は逃しましたが、コンテストまで一生懸命練習をして、日本語の発音やイントネーションが良くなりました。
結果はともかく、その過程は本当に素晴らしかったです。また来年も、ぜひコンテスト出場を目指して欲しいです。

応援に来てくれた、センターの学生たちもありがとう!

カンボジアの日本語スピーチコンテストも18回を迎え、出場者のスピーチ内容も、18年前に比べて明るく前向きなものが多くなりました。
一方で、「剽窃」に対する意識があまり高くないカンボジアでは、スピーチ内容もどこかで読んだようなもの多いです。
自分の頭で考え、自分の言葉で書くことの重要性を、今後も各教育機関で徹底して指導していく必要性があることを、改めて感じました。

只今,研修中

2015/04/06

鋭意!

研修中!

まもなく,到着予定!

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