Research and Education Center for Japanese Law 日本法教育研究センター

東京大学の皆さんが来てくれました。

2015年8月6日、東京大学大学院医学系研究科・国際地域保健学教室の神馬征峰先生、柴沼晃先生と同大学の学生の皆さんが、日本法教育研究センター・カンボジアを訪問してくださいました。


まずは、柴沼先生から、今回、当センターにお越しいただいた趣旨をご説明いただきました。今回は、カンボジア、ラオス、ミャンマーを訪問し、各地の医療機関、保健所、ボランティア団体などを訪問し、人々が健康で安全に暮らすための課題を発見し、改善策を考えるというスタディー・ツアーとのことです。



その後、学生の皆さんから、日本の国民皆保険の制度と現在抱えている問題点を説明していただきました。日本における人口の高齢化と雇用形態の変化が、当初、国民皆保険制度が想定していたものとは異なってきている点の説明がありました。




この説明を受け、 CJLの学生とディスカッション、質疑応答がありました。カンボジアでは、まだ、健康保険の制度は全国的には存在せず、一部、貧困対策として無償医療の提供が行われていますが、一般の人にとっては医療費の負担は大きいものです。また、医薬品の投与についても知識が乏しく、強い抗生剤が安易に使用され、健康被害や耐性菌の発生などの問題があることが分かりました。


法学・行政学を学習する者にとっては、このような他分野における問題も十分に理解して、法的・政治的仕組みを構築する必要があると思います。
東京大学の皆さん、非常に有意義かつ楽しい時間をありがとうございました。

 
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