Research and Education Center for Japanese Law 日本法教育研究センター

短期留学報告(長崎から)

日研生プログラムで、2015年9月から長崎に行っている5期生のヴァルーンさんの、留学報告です。

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皆様、こんにちは、日本語・日本法教育研究センター(CJL CAMBODIA)で勉強をしているラン・ヴァルーンです。
明けましておめでとうございます。皆様、元気にしていますか?私はおかげ様で元気です。今、長崎大学に1年間留学しています。長崎の生活について、皆様にご報告させていただきます。


 長崎は歴史上、原爆で破壊された町として知られており、長崎大学に1年間留学できるというメールをもらった時、嬉しいとは思えず、悩んでいました。それは私が長崎のことをまだよく知らなかったからです。しかし、長崎で生活してみて、長崎の沢山の良いことろを見つけました。長崎は自然豊かな県だし、美しい観光地もあり、いい大学がいっぱいあるので、長崎で1年間留学することについて今はとても満足しています。そして、長崎の人々はとても親切だし、外国人の学生をよく助けてくれます。また、長崎の人は道でよく知らない人にも挨拶することに気が付きました。毎朝、寮から大学まで歩いているとき、全然知らないお祖父さん、お祖母さんやご両親、子供たちに会う時、いつも笑顔で「おはようございます」とか「行ってらっしゃい」など言って下さり、とても暖かい気持ちになります。また長崎の物価と交通費があまり高くないし、おいしい食べものがいっぱいなので、私は長崎での約4か月間、1つの問題もなく、幸せに暮らしています。
 今期、勉強している授業は読解、会話、人間と文化、日本語総合①、日本語総合②、言語と社会です。読解と会話の授業は読む・話す能力を高める授業です。人間と文化という授業はクールジャパンと日本のおもてなしについて勉強しています。そして、日本総合①&②と言語と社会の授業は読む・書く・聞く・話すという4つの能力が必要とされる授業が行われています。例えば、日本語で、ブログを書いたり、VoiceTheadやPrezi でスライドやポスターを作って発表したり、日本のテレビ番組(NHKの「ひるブラ」、秘密のケンミンShowなど)を見ながら、日本語を勉強することなどです。私が大好きな授業は言語と社会の授業です。なぜかと言うと、VoiceTheadやPreziなど元々使ったことがなかったので、この授業のおかげで、新しいことを勉強しています。
 クラスの中の80%が中国人です。その他はオランダ人、インド人、デンマーク人、韓国人です。授業が始まる前はもちろん、休憩のときにも中国語しか聞こえません。長崎にはカンボジア人は私しかいないので、自分の回りは、全て違う国籍の人です。毎日のコミュニケーションは自分の言語を使うことが出来ず、日本語だけを使っています。長崎に来るカンボジア人が少ないから、大学で交流会のたびに自己紹介をして、「カンボジアから来ました」と言った後、やはり「へえ!カンボジア人ですか!珍しいですね!」と言われます。最初はちょっと不思議でしたが、今は、もう慣れました。交流会では毎回、カンボジアは注目され、沢山の質問を受けます。私は本当に喜んで答えました。と同時に、国際的な友達がたくさんできて、異文化、言語などをお互いに教え合うことが出来るので、とてもいい思い出になりました。
 長崎大学はいろいろな学部がありますが、残念ながら法律と政治行政に関する学部がありません。大学の図書館は私の専攻に関する本は、少ないし、古いから、資料をもっと読みたい、もっと調べたいと思ったのに、なかなか出来ません。
 一年の留学期間は私にとって、あっという間です。楽しいことや苦しいこともちろんありますが、いくら困難であってもあきらめずに、せっかく日本にいるのだから、日本語の能力を上達させたいと思います。そして、自分の専攻を忘れずに1年後帰国したら、大学の卒業論文が書き終われるようにがんばり続けます。

 
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