Research and Education Center for Japanese Law 日本法教育研究センター

Dec 2016 留学短報

京都大学留学中のツェベルマーさんからお便りが届いています。

自分の国を出て、外の世界を知るということは、つまり、外から見た自分の国を知るということなんですよね・・・


皆さん、元気ですか?
報告が遅くなってしまい、申し訳ありません。書きたいことが多過ぎて、整理できなくなってしまいました。

では、早速ですがまず、11月19日から11月22日にかけて行われた「学園祭」(京大の学園祭名は11月祭です)についての報告をしたいと思います。

学園祭とは学生が主体となる課外活動です。京大は自由を大事にしているということを前の報告でも申し上げましたが、どれほどの自由を保障しているかをこの祭りを通じて分かることができます。

たとえば、構内でお酒を売ったり、買ったり、飲んだりすることは許されます。また、各サークル(くじで当てたサークル)がお店を出します。たとえば、「メイドカフェ」や「お化け屋敷」また「イケメンお蕎麦」など色々なことをやっています。学生同士での交流、高校生が大学を見学するいい機会だと思います。


            ▲11月祭の模擬店広場

続いて、大阪での「草原の風」モンゴル祭りについて報告です。
当日、一日中雨が降っていたにも関わらずモンゴルに関心を持っていらっしゃる日本人の方々が多く来てくださっていたことに驚きました。

久しぶりに岡先生との再会で著書まで頂きました。報告をお読みになっている皆さんにもお勧めです。続いて皆さんに一人の日本人を紹介したいと思います。モンゴルのたて文字を筆できれいに書いている日本人の方を見て、一瞬モンゴル人なのではとショックを受けました。

モンゴル人である私ですら書けなかったり、読めなかったりするモンゴルの古い文字です。水谷東洋さんはモンゴルの歴史について研究をなさっているそうです。


▲ 水谷東洋さん(上) ▲お祭りの会場にて民族楽器の演奏(下)

留学中には、色々な国からの人々に出会います。

そのたびに、「白い丸いテントに住んでいますか」「毎日馬で学校通っていますか」などと質問されます。中には、モンゴルという国の存在すら知らなかったりする人々もいます。

最初は、みんなはモンゴルについて何も知らないのだなと思っていましたが、水谷東洋さんと1920年代のモンゴルについて色々話をして、「モンゴルについて何も知らないのは私のほうだ」と思いました。

実は、日本に来て最初はモンゴルに帰ったらどうしよう、こんな便利な生活に慣れてしまったらどうしようと心配していました。しかし、今は自分の国の歴史をもっと勉強したい、帰国して国の発展に役立つ人間になりたいという意志がだんだん強くなってきています。

文章が長くなってしまいましたが、今回の報告はここまでとさせていただきます。また、来月の報告でお会いしましよう。

 
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