Research and Education Center for Japanese Law 日本法教育研究センター

留学短報 Jan 2017

京都大学留学中のツェベルマーさんからお便りが届きました。
クリスマスに恋人とKFCのフライドチキンを食べて過ごす日本の文化は、外国から見るととてもふしぎだそうですね。
私はモンゴルに来て、サンタクロースが赤ではなく青い衣装を着ていることにびっくりしました。


皆さん、こんにちは。冬休みが始まり、のんびりしているところだと思いますが、私の冬休みは10日間ぐらいの短いもので、明日からは忙しい生活に戻ります。いよいよ試験期間なので、京大生もみんな試験勉強で忙しいです。さて、今月の新しいニュースですが、宝塚とクリスマスです。

12月10日に私はモンゴルで知り合った日本人の方の招待で、兵庫県の宝塚市まで行き、宝塚の歌劇を観賞して来ました。すばらしかったです。宝塚とは、築かれて102年経っている歌劇団ですが、何がすばらしいかというと未婚の女性だけで構成されているのです。

女の人たちだけで舞台がすごく華やかで、どこから見ても男の人だと思うぐらい男の人の役を上手に演劇していたことが本当にすばらしかったです。しかし、女優が未婚の女性に限定されていたことを私は疑問に思いました。特に、アジアの国々では男の人の方が尊敬されたり、女の人が結婚したら出世できなくなったりすることは昔からありました。
女の人が結婚したら主婦になったり、妊娠したらすぐに仕事を辞めさせることが今の韓国でもよくあることだと友達が話してくれたこともあります。それと同じように宝塚で働く人の権利が侵害されているのではないかと思いました。結婚したからと言って好きな仕事を辞めなければいけないということが私には納得できませんでした。

しかし、宝塚の女優であるということは仕事ではないそうです。宝塚はいわゆる学校であり、女優たちは生徒であるということだそうです。なので、子供のころから舞台での主役を目指し、激しい競争のなかで一般人とは違う学校生活を送り、舞台で演劇し、卒業して結婚することになったらいつでも辞めることができると宝塚まで招待してくれた日本人の方が説明してくれました。宝塚での演劇を辞めても学校で歌やダンスなどといった色々な能力を身につけたため、学校教師や家庭教師など色々な仕事をやっていくそうです。宝塚の話はここまでとします。



▲ 上:宝塚劇場ビル    下:ベルサイユのばら 銅像

皆さんは、「日本人は真面目で、恥ずかしがりやだ」と思っていますか。実は私もそう思っていました。しかし、それは大間違いでした。今まで、周りの人々から日本人は恥ずかしがりやだとよく聞いたり、また「結婚しない若者たち」、「少子化」などの社会問題を耳にしたりしていたため、日本人は大体みんな独身だろうと思っていました。

ある日、私は日本人の友達と一緒に食事をしながらメリークリスマスなどと書いてあった看板を眺め、「もうすぐクリスマスだね」と家族を恋しくなって溜息ついたところ、「ええ、チビちゃん彼氏いないの」と聞かれました。クリスマスと彼氏、何の関係あるのとびっくりした私に彼女はこう説明してくれました。「日本では、クリスマスはカップルでお祝いするのよ」と。まさかそんなだと思ったのだが、残念ながら、彼女の説明は現実の語りでした。

クリスマス当日に、私は遊園地で遊んだり、映画を見に行ったりしました。すごく楽しかったです。しかし、もし一人だったら、落ち込んでいたはずです。なぜなら、どこに行ってもカップルだらけでした。大学生は言うまでもなく、中学生までカップルで歩いていました。幸いなことに、近先生がモンゴルから来ていましたので、私たち二人で、先生の孫も入れて3人でクリスマスを楽しみました。



▲ 上:先生とのデート「君の名は」 下:先生の孫と三人デート「遊園地」

 皆さん、日本に来られたら、ぜひ宝塚を見に行ってください。また、恋愛経験もたっぷりして来てくださいね。では、また来月の報告でお会いしましょう。

 
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