センターだより

四日市市議会議員来訪

2018/05/22

四日市市議会議員の平野貴之さんと樋口龍馬さんが当センターに来てくださいました。

2年生は昨年12月、「市議会議員インタビュー」と題し、モンゴルと日本の市議会議員に話を聞いてレポートをまとめました。その時に日本側の市議会議員として協力してくださったのが平野さんです。

 

学生たちがいつも食べている「ホーショール(大きな揚げギョウザ)」「ツォイワン(モンゴル風焼うどん)」「スーテイツァイ(モンゴルの塩味ミルクティ)」をお二人にも召し上がっていただきながらの懇親会の様子をご覧ください。和気あいあいとした雰囲気の中で、四日市市とウランバートル共通の問題である大気汚染の話題から始まり、ごみ問題から花粉症、はては人生相談まで、いろいろな話題が飛び出しました。

学生たちは当初、普段の自分たちの食事を出すのにためらいがあったようですが、お二人とも「おいしいおいしい」と言って召し上がってくださったので、一安心したようです。

 「モンゴルの政治家は上から目線の人が多いのに、日本の政治家は違った」「お話上手でとても楽しかった」「広い視野を持ってものごとを見ている姿勢を学びたい」と口をそろえて言っていました。

 学生から「失敗したときにはどう気持ちを立て直したらいいですか」と質問された平野さん、「失敗したときは誠意をもって迷惑をかけた相手に謝り、もう一度その人との人間関係を作り直します。前よりももっと関係をよくする、そして自分が強くなるいいチャンスだと考えています。」と答えてくださいました。

 また、樋口さんは「法センターの学生は頭が固いですね。もっと柔らかく考えたほうがいいですよ。勉強ばかりしないで、人と交流してください。」と叱咤激励してくださいました。

平野さん、樋口さん、どうもありがとうございました。