センターだより
CJLUとのディベート大会
2017/06/02
5月19日、モンゴルセンターの2年生が、ウズベクセンターの学生とインターネットを介してディベート大会を行いました。
ディベートのテーマは「安楽死」。ディベートが盛んなモンゴルでは学内ディベート大会もよく行われていますが、日本語でのディベート大会はこれが初めて。
ウズベキスタンの学生も強敵でしたが、ホーチミンセンターや名古屋大学からも協力をいただいてジャッジをした結果、見事モンゴルが勝利しました。
そして6月2日、優秀賞のモンゴルセンター、敢闘賞のウズベキスタンセンターに名古屋大学石井研究科長から両センター学生の健闘が称えられ、賞状が授与されました。


夏休みが明けたら3年生になり、本格的な日本法の授業も始まります。ディベート大会に出場したツォゴー君は「3年生になったらまたウズベクセンターの学生とディベートがしたい」とやる気に満ち溢れていました。

日本研修報告会
2017/05/11
スピーチコンテスト入賞の副賞で2月~3月に日本へ研修旅行に行った3年生3名が、研修報告会を行いました。
3名はそれぞれ長崎、広島、新潟と別々の場所に行ったため三者三様の経験をしてそれぞれ忘れられない思い出ができたようです。



プロジェクトワーク発表会
2017/04/24
4月21日、1年生のプロジェクトワーク発表会が行われました。
テレビ会議システムを利用して、カンボジアセンターの先生方、ウズベキスタンセンターのみなさん、ホーチミンセンターの学生さん、名古屋大学留学中の卒業生、名古屋大学および首都大学東京で日本語教育を専攻している大学院生の方々が世界各国から発表を見てくれました。
発表のテーマは以下の4つ
・モンゴルのらくだ
・モンゴルの女子学生
・モンゴルの乳製品
・モンゴルの遊び
本番前日までPower Pointのスライドを修正したり、発表練習をしたりとバタバタでしたが、なんとか無事終了し、学生たちもこのプロジェクトワークでまた一つ自信とやる気を高めたようでした。



お忙しい中参加してくださったみなさま、どうもありがとございました!
たこやきパーティー
2017/04/21
プロジェクトワーク発表会の打ち上げと称して、タコ焼きパーティーを行いました。
「タコ焼き」と言っても、海のない国モンゴルの人々にとってタコは、8本足の虫なのかなんなのかわからない不気味な生物でしかないらしく、食べることも触ることも見ることも怖いという学生続出・・・
結局、学生用「タコ焼き」の中身はチーズとハムになりましたが、それはとてもおいしかったらしく、自分たちでくるくると転がしきれいに丸く作れるまでになりました。
ちなみに、「タコ」の入った「タコ焼き」は教員がすべておいしく食べましたが、「タコ」だと言われて市場で買ったそれは結局「ゲソ」でした。まあ、店員さんにとっても、タコもイカも足がやたら多い不気味な海の生物という意味では同じなのでしょう。