センターだより
新入生の勧誘
2015/09/15
日本法教育研究センター(ハノイ)では、9月に入り4年生の授業も開始し、少し慌ただしくなってきました。
ところで9月には毎年恒例の大きなイベントがあります。
新入生の選抜です。
日本法教育研究センターでは、ハノイ法科大学の新入生約2800人から、センターに入学を希望する学生約200名にセンターの選抜試験を受けるための登録をしてもらい、その中から約25名を選抜します。
センターの2年生、3年生、4年生そして修了生も新入生の入学をとても楽しみにしており、皆で、新入生にセンターのパンフレットを配布しています。
新しい個性と、新しいクラスに出会えることを考えると自然と慌ただしさも忘れてしまいます。
これからまもなくセンターの選抜試験が行われますが、是非、新入生には精一杯持っている力を出してほしいと思います。
中央大学法学部の学生来訪
2015/09/04
日本法教育研究センター(ハノイ)では、夏休みが終わり、8月17日より、新学期の授業を開始しています。
さて、今日は、授業の様子をお伝えしようと思います。
8月25日、JICA法整備支援オフィスでインターンしている中央大学法学部の学生4名が、日本法教育研究センター(ハノイ)の授業に参加してくれました。
インターン生4名は、3年生の「ディベート」の授業に参加し、「古い町並みを守った方がよいのか、近代的な建物を建てた方がよいか」というテーマについて、発表をし、日越の学生間で意見交換を行いました。
少しおとなしい学生が多い3年生ですが、日本の学生に刺激され、活発に意見交換をしていたのが印象的でした。
これからハノイは、多くの開発が行われると思いますが、今日の授業が、歴史と調和のとれた開発を考えるきっかけになれば良いなと思います。
1年生(39期生)のご紹介
2014/11/13
2014年度ハノイ法科大の1年生。
その中から明るく元気一杯のこの24名が日本法センターの39期生として選ばれました。
これから頑張って日本法を学んでいって下さい!
▼教室にて
(K)
ボランティア通信2014年10月31日
2014/11/13
この時期、ハノイの大学や文廟ではこのような光景に出くわします。
▼これは、ハノイ法科大学の光景です。
実はこれ、卒業アルバム作成の為の、写真撮影なのです。
9月に新学期が始まったばかりなのに、10月には写真撮影。
しかもこの力の入れよう。
ベトナム人が本当に写真好きな(大切な)面が表れている1コマです。
ショー&テル発表会
2014/11/13
11月11日~14日にK38(2年生)の「聴講会」という授業において、「ショー&テル」という発表会がありました。
これは、「私の大切な思い出」というテーマについて写真を1枚用意し、それを見せながら3~5分程度で発表するというものです。
▼発表の様子
それぞれテーマにあった話で、ストーリーがあり、この1年間成果が表れた発表となりました。
(k)