センターだより
楽しい書道講座
2015/06/22
2015年6月19日、20日に、名古屋からいらしてくださる
伊藤先生による書道講座が開かれました。
今回はご友人である長田ご夫妻(ご主人は篆刻[てんこく]家、
奥様はかながご専門の書道家)もご一緒に来てくださり、
学生たちに指導をしてくださいました。
長田先生から、かなの成り立ちについて説明を受けます。
みなさん、知っていましたか?
2年生にうちわを持ってきてくださり、そこに自分の好きな
言葉を書きました。
1年生は2回目。少し慣れてきたでしょうか。
4年生は、いよいよ最後の書道の授業です。
4年生には掛軸をいただき、自分たちの好きな言葉を書きました。
みんな、素敵な言葉を書きましたね。
綺麗に書くことだけでなく、楽しんで書くことを教えてくださる
伊藤先生の書道講座、学生たちにとても人気があります。
今回もありがとうございました!
(レイン)
2015年日本語スピーチコンテスト
2015/05/25
2015年5月23日(日)に、第18回日本語スピーチコンテストが
開催されました。
今回は、第一部(日本への渡航経験がない人)に2年生のチャンディーさん、第二部(日本への渡航経験がある人)に3年生のヤーリーさんが出場しました。
2年生のチャンディーさんは「意味のある見下す言葉」というタイトルで、馬鹿にされてもそれに立ち向かうことの大切さを訴えました。
3年生のヤーリーさんは「アプサラーダンスと私」、アプサラーダンスを習ったことでせっかちな性格がなおったことを、踊りのジェスチャーも交えて、ユーモラスに語りました。
その他、パフォーマンスには1年生から3人が参加してくれました。他の日本語教育機関の人たちと一緒に、「花は咲く」を輪唱しました。
向かって左から、ボーレアックさん、ソティダーさん、ソムニアさんです。
スピーチをした2名は、惜しくも入賞は逃しましたが、コンテストまで一生懸命練習をして、日本語の発音やイントネーションが良くなりました。
結果はともかく、その過程は本当に素晴らしかったです。また来年も、ぜひコンテスト出場を目指して欲しいです。
応援に来てくれた、センターの学生たちもありがとう!
カンボジアの日本語スピーチコンテストも18回を迎え、出場者のスピーチ内容も、18年前に比べて明るく前向きなものが多くなりました。
一方で、「剽窃」に対する意識があまり高くないカンボジアでは、スピーチ内容もどこかで読んだようなもの多いです。
自分の頭で考え、自分の言葉で書くことの重要性を、今後も各教育機関で徹底して指導していく必要性があることを、改めて感じました。
只今,研修中
2015/04/06
鋭意!
研修中!
まもなく,到着予定!
SENDショートプログラムの学生4名が来てくれました。
2015/03/26
2015年3月の初めから2週間ほど、名古屋大学から、同大学のプログラムであるSEND(Student Exchange Nippon Discovery)のショートプログラムで、4名の学生が、カンボジアを訪問し、日本法教育研究センターでもプレゼンをしてくれました。
SENDとは、「ASEAN地域発展のための次世代国際協力リーダー養成プログラム」の一つで、参加学生には民間大使としての自覚を持った活動が期待されています。 アセアン諸国の法制度、文化や社会のあり方を学び、日本とアセアンの架け橋になる第一歩を経験し、異文化理解活用力を身につけてもらうことが目的です。
今回のプレゼンは、
3、4年生向けに、教育基本法と裁判員制度について、
1、2年生向けに、日本の名字、日本のファッションについて、
という内容でした。
1、2年生向けのプレゼンについて、日本法教育研究センターの2年生の学生の感想です。
「浴衣は、とてもきれいな服だと思います。何回見ても、ずっときれいなままです。
私たちは、以前、浴衣を着たことがあります。その経験から、浴衣の着方は、とても複雑ですが、おもしろいことを知っています。
その上、浴衣を着ているとき、私たちはとても嬉しかったです。
今回、浴衣を着ることができたことは、私たちの良い思いでです。」
名古屋大学の学生の皆さん、ありがとうございました。
今回、来られた皆さんには、是非、SENDの長期派遣のプログラムも挑戦して欲しいですし、また、皆さんの後輩と日本法教育研究センターでお会いできるのを楽しみにしています。
アルビレックス新潟プノンペンの皆さんが来てくれました。
2015/03/26
2015年3月18日、カンボジアのサッカーチームであるアルビレックス新潟プノンペンの皆さんが、日本法教育研究センターカンボジアを訪問してくれました。
今回は、ジェネラルマネージャーの池田さんから、アルビレックス新潟について、アルビレックス新潟プノンペンのカンボジアでの活動、なぜ日本のサッカーチームがカンボジアで活動するのかなどについて、熱い想いをお話をしていただきました。
また、後半部分では、カンボジアのサッカー選手との契約についても、具体的にお話をしていただき、普段、学んでいる法律や契約が社会で使われている実例も学習できました。
アルビレックス新潟プノンペンの皆さん、お忙しい中、いらっしゃっていただき、ありがとうございます。
皆さんのご活躍を応援しています!