センターだより

漢字チャンピオン大会

2017/01/23

2017年1月 漢字チャンピオン大会を行いました”
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 1月16、17日、ウズベキスタンセンターでは約半年ぶりに漢字チャンピオン大会を行いました。1、2年生対象のジュニア部門、3、4年生以上対象のシニア部門にわかれてチャンピオンを決めました。
 ジュニア部門では、1年生のニルファルさんが優勝、シニア部門では4年生のムロッドさんが優勝しました。おめでとうございます。4年生のムロッドさんは、前回大会に続いて2回目のチャンピオンになりました。優勝者には賞品として、日本の絵はがきと筆ペンセットがプレゼントされました。
 ジュニアの部では、漢字カードを使って熟語ゲームをしました。勉強した漢字を使ってたくさん言葉を作るゲームです。これが結構盛り上がって、学生たちは無我夢中で漢字の言葉を作っていました。結果は・・・、Aチーム29点、Bチーム27点、Cチーム22点でした。みんなよく頑張りました!

 ウズベキスタンの非漢字圏の日本語学習者にとって、膨大な数の漢字を覚えることや漢字で書くことはとても我慢のいる学習です。ウズベキスタンのおしゃべり好きな学生たちが、おしゃべりするのと同じように、日本語で、漢字で、書くことに親しみを持ってくれることを願っています。
 次回の漢字チャンピオン大会は4月に開催予定です。

報告者: 特任講師(日本語教育担当) 寺田友子

漢字チャンピオン大会

2017/01/23

2016年4月 漢字チャンピオン大会を行いました”
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 日本語に漢字がなかったらいいのに…。非漢字圏の日本語学習者なら一度はそう考えたことがあるのではないでしょうか。ウズベキスタンセンターにも「できることなら避けて通りたい、でも法律用語は漢字だらけ…」と苦悩している学生が大勢います。しかし、漢字なくして日本語なし!漢字を制す者が日本語を制す(と言ったら大げさですが)ということで、センターで学ぶ学生たちは、日ごろから漢字の学習にも取り組んでいます。
 4月21、22日、ウズベキスタンセンターでは約2年ぶりに漢字チャンピオン大会を行いました。1年生対象のジュニア部門、2年生以上対象のシニア部門にわかれてチャンピオンを決めました。ジュニア部門では、1年生のドニヨルさんが優勝、シニア部門では3年生のムロッドさんが優勝しました。おめでとうございます。優勝者には賞品として、日本の絵はがきセットがプレゼントされました。写真左 ドニヨル(1年) 写真右 ムロッド(3年)

 おまけとして、学生たちの珍解答を少しご紹介します。学生の答は原文のまま掲載します。
問 サマルカンドに行くなら、ウルグベックの( てんもんだい )は見るべきだ。
正 サマルカンドに行くなら、ウルグベックの( 天文台 )は見るべきだ。
学生の答 サマルカンドに行くなら、ウルグベックの( 転問題  点問題 )は見るべきだ。
ツッコミ 「もんだい(問題)」にひっぱられてしまったんですね。気持ちはわからないでもない!
問 コンサートの( にゅうじょうけん )を手に入れるのに、50,000スムもかかった。
正 コンサートの( 入場券 )を手に入れるのに、50,000スムもかかった。
学生の答 コンサートの( 入条件 )を手に入れるのに、50,000スムもかかった。
ツッコミ 「入るための条件」がお金で買えるのか…。う~ん、そんなバカな!
問 わたしの( 父 )と( 母 )は、モスクワにいます。
正 わたしの( ちち )と( はは )は、モスクワにいます。
学生の答 わたしの( おとこのこ )と( おんひと )は、モスクワにいます。
ツッコミ 父と母の性別は理解しているようだけれど…。いろいろ残念!
 まだまだ修行が足りませんね。次の漢字チャンピオン大会は12月に開催予定です。

報告者: 特任講師(日本語教育担当) 寺田友子

2016年 忘年会

2016/12/26

2016年12月 忘年会を行いました”
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12月24日、ウズベキスタンセンターでは忘年会を行いました。センター在籍の約30名の学生、教職員が参加し、みんなでたこ焼きづくりに挑戦しました。道具はJICAボランティアの方からお借りして、食材は(ソースとかつお節以外)全てをウズベキスタンで調達しました。「たこ」は冷凍されたものが売っているのですが、とてもとても高いので、小さく切ったソーセージで代用しました。

たこ焼きづくりのあとは、箸を使ったゲームをしました。制限時間内に豆をお皿からお皿にできるだけたくさん移すゲームです。ウズベキスタンでも割り箸は買えます。韓国料理レストランなどでは箸で料理を食べているウズベク人もいます。しかし、学生たちの箸の持つ手はぎこちなく…、お皿から豆がぽろぽろこぼれてしまいます。

1月4日にはJICAボランティアの村瀬先生と遊佐先生が2年間の活動を終えて、日本に帰国されます。忘年会の日、学生と講師たちからささやかなプレゼントを渡しました。「村瀬先生、遊佐先生、2年間ありがとうございました。またウズベキスタンに来てください!」

報告者:特任講師(日本語教育担当)寺田 友子

センター修了生の現在 アハドジョン

2016/02/27

 私はタシケント国立法科大学・名古屋大学日本法教育研究センターおいて4年間勉強し、推薦試験で名古屋大学の修士課程に合格し、2015年の10月に来日した。
 日本に来てから多忙な日々が始まった。その多忙な日々が今もまだ続いている。はじめのころは、まだ日本に来たばかりだからそうだと思っていた。しかし、そうではなかった。日本では、皆いつも忙しい。暇な時間がほとんどない。この理由は何だろうか。私は、日本の社会が速いからだと思う。この日本の速い社会に慣れるために2月間もかかってしまった。その間、様々なカルチャー・ショックも受けた。その後、日本の動作や進行などが速やかである社会に少しずつ慣れ、今は社会の速さに適応してきたように感じている。

 私は、名古屋大学で勉強しながらPhD登龍門というプログラムにも参加している。そのプログラムの研修の一環で去年10月にモンゴルにも行ってきた。モンゴルは、とても楽しくて、たくさんの友達を作ることができた。特に、私にとってなじみ深いロシア料理を食べられたのが一番うれしかった。また、このプログラムの研修で3月の上旬にラオスに行くことにもなっている。今からとても楽しみにしている。
 日本に来てから楽しい日々を過ごしていると同時に様々な問題にも直面している。まず、言語の問題だ。日本に来る前に私は日本語をよく知っていると思っていたが、それは誤解だった。日本に来て、日本語をほとんど知らないことを実感した。次に私が困ったことは、日本におけるシステム全体が自国のシステムとはほとんど違うことだった。例えば、日本において車は左側通行だが、私の国においては右側通行がルールである。
 このような大変な時期によく手伝ってくださったのが私の指導教官の先生や先輩方だった。その方々のおかげで勉強も順調に進んでいる。例えば、指導教官の先生のおかげで自分の専攻分野である国際私法に関する研究会にも参加している。特に、関西国際私法研究会に参加し、自分の専門に関する知識を高めている。その結果、日本にいるうちによく勉強したい、様々なことを学びたいというやる気が高まっている。
 日本に留学に来て、物事の見方が変わった。つまり、考え方や視野が広がっていると思う。時折、自国にいる友達と電話やスカイプで話したときに、それをよく感じる。向こうから言われた意見などを聞き、以前の私も友達のようにある事柄について一方から考えていたのだと思う。今はある事柄について様々な側面から考えることができるようになったと思う。日本に留学して半年、様々な気づきがあった。

”名古屋大学大学院法学研究科国際法政コース修士課程1年 ハキモフ・アハドジョン

センター修了生の現在 アハドジョン

2016/02/27

私はタシケント国立法科大学・名古屋大学日本法教育研究センターおいて4年間勉強し、推薦試験で名古屋大学の修士課程に合格し、2015年の10月に来日した。

日本に来てから多忙な日々が始まった。その多忙な日々が今もまだ続いている。はじめのころは、まだ日本に来たばかりだからそうだと思っていた。しかし、そうではなかった。日本では、皆いつも忙しい。暇な時間がほとんどない。この理由は何だろうか。私は、日本の社会が速いからだと思う。この日本の速い社会に慣れるために2月間もかかってしまった。その間、様々なカルチャー・ショックも受けた。その後、日本の動作や進行などが速やかである社会に少しずつ慣れ、今は社会の速さに適応してきたように感じている。

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