センターだより

4年生プロジェクトワーク発表会

2018/06/20

2018年6月15日(金)、4年生のプロジェクトワーク(以下、PW)発表会を行いました。

センターでは、1年次、2年次でPWをおこなっており、カンボジアの文化や社会について調べたことを、他センターに向けて発表しています。カンボジアセンターでは、去年から、4年生の後期の日本語授業で、「4年生PW」と称して行なっています。その目的は、総合的な日本語能力の向上はもちろんですが、卒業を目前にして、なんとなく気持ちがゆるみがちな4年生を忙しくさせようという教師側の企みの意味もあります(カンボジアでは、就活などに明け暮れたりしないのです)。また、これまでの4年間、CJLでがんばった晴れ姿を、後輩たちに見せてもらいたいという気持ちもあります。

4年生PWは、「アンケートを実施すること」を大きな目的としています。必然的に、現代のカンボジア人の意識に目を向けたテーマとなります。「同性婚に対する意識」「オンラインショッピングの利用実態」「医療問題」「学生時代の恋愛」「学生時代のアルバイト」「市場とスーパーマーケットの使い分け」「ゴミ問題」と言ったテーマが出揃いました。そして、インターネットのおかげで、アンケート回収数はどのテーマも100人以上となり、ちょっとした「プロジェクト」となりました。

発表には、後輩はもちろん、先生方も集まってくださり、そのコメントから課題も見えてきました。しかしながら、この調査を行った経験は、今後社会に出てもきっと役に立つのではないでしょうか。

今年の経験を生かして、来年もまたこの4年生PW実施したいと考えています。

4年生の皆さん、発表お疲れさまでした!

あとは期末試験、頑張ってね!

 

ボランティア書道講座開講

2018/06/08

毎年2回、愛知県在住の書家、伊藤正英先生と奥様の悠紀子様のご厚意によって開かれている書道講座、今年も2018年6月4日、5日に開講されました。伊藤先生は、2014年から毎年ボランティアで来てくださっています。本当にありがとうございます!

今回は、1年生も初参加です。

初めての書道は、どうだったでしょうか?

こちらは2年生です。

持ち方から始めます。

それぞれ好きな言葉を書きました。

3年生は、だいぶベテランになって来ましたね。

左手で書道、難しそう…もらったお菓子を写真に撮っています。

伊藤先生がご持参くださった絵馬に、自分たちの目標の言葉を書いています。

いよいよ最後の書道となった、4年生たち。

墨はね対策もバッチリ。この4年間で学んだことが生かされています。

こちらも、伊藤先生がご用意してくださった掛け軸に、自分たちの将来に向けての言葉を書きました。

7月に卒業を迎える4年生、言葉通り、将来に向かって頑張って欲しいですね。

伊藤先生、悠紀子さん、本当にありがとうございました!

第21回日本語スピーチコンテスト

2018/05/29

2018年5月27日(日)、CJCCの絆ホールで、第21回日本語スピーチコンテストが開催されました。

応募総数は約100人、そこから原稿審査を経て選ばれた出場者は全部で15名(渡航経験なし部門10名、あり部門5名)、そのうち渡航経験なし部門にCJLCの学生が6名参加しました。

2年生のソダヴァンさん「恐い事実」。

同じく2年生のロッタナーさん「どちらが本当の夢」。

3年生のフーンさん「竹の子を取ること」。

2年生のボパーさん「幸せはどこにありますか」。

同じく2年生のパーナヴィーさん「必要な人」。

同じく2年生のチャントーンさん「考え方の違い」。

質疑応答で質問がわからない人もいましたが、落ち着いて堂々と聞き返し、また答えられないことをきちんと伝えられていたのはとても良かったと思います。

そして見事、3年生のポー・フーンさんが2位を受賞しました!2年生で出場した時は惜しくも入賞を逃しましたが、今年は堂々とした発表、受け答えで入賞を果たしました。

審査員長の講評の中で、「外国語のスピーチコンテストに出場しようと挑戦すること自体が、素晴らしいことだ」という話がありました。確かにその通りだと思います。応募するために原稿を書くこと、出場が決まってからの練習、どれも日本語の上達に大きな影響があったと思います。

今年受賞できなかった2年生たちの中には、悔し涙を流した人もいました。その悔しさをバネに、これからの勉強をぜひ頑張ってください。そして来年もぜひスピーチコンテストに挑戦してください!

田高先生スクーリング(3/19~3/22)

2018/05/04

2018年3月19日~22日、2年生~4年生を対象としたスクーリングが実施されました。

今回は、慶應義塾大学の田高先生にお越しいただきました。

田高先生は、ウズベキスタン、ハノイ、モンゴルの各センターでスクーリングを担当した経験があるそうです。

 

 

2年生向けのスクーリングは、法学入門として、1回(約2時間30分)行われました。

田高先生は、

「法とは何ですか?」

「なぜ法を学ぶ必要がありますか?」

という問題につき、分かりやすい事例を用いて、丁寧に説明してくれました。

 

 

3年生・4年生の授業は4日間連続で行われました。

田高先生のスクーリングでは、以下の主なテーマを学習しました。

 

・「契約を破る自由」~日豪砂糖交渉事件を素材とした国際的な法意識調査を踏まえて~

・契約規範の拡大~契約締結前の義務、契約終了後の義務~

・過失責任の原則とその修正~製造物責任法を中心として~

 

また、スクーリングの最終日には、3年生の学年論文、4年生の研究計画の発表会が行われました。

田高先生は、発表した学生一人一人に対して、丁寧なアドバイスをしてくれました。

 

 

田高先生、本当にありがとうございました。

 

 

 

特別講義(2月28日)

2018/04/23

2018年2月28日の午後、3・4年生を対象とした

「リーガルリサーチ」(株式会社TKC 山澤様・林様)

「外国人技能実習制度」(弁護士の高尾先生、元カンボジアセンター特任講師)

の特別講義が実施されました。

株式会社TKCの山澤様・林様からは、学年論文の執筆に際して、TKCローライブライリーをどのように活用できるか、実際にPCを操作しながら、分かりやすく教えていただきました。

 

 

 

講義の内容は、学生のみならず、学生を指導する法学講師の立場からも、とても有意義なものでした。

また、山澤様・林様からは、

『リーガル・リサーチ第5版』(日本評論社、2015年)

を寄贈していただきました。

ありがとうございます、大切に使わせていただきます。

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高尾先生は、外国人技能実習制度について、その概要のみならず、日本で実際に起きている具体的な問題について、分かりやすくお話してくれました。

 

学生に対して難しい質問も出ていましたが、学生たちは、一生懸命考えて、それに答えようとしていました。

高尾先生、ありがとうございました。

 

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