センターだより

短期留学報告(名古屋から)

2016/01/18

日研生の報告、最後は名古屋大学に留学中のティアロンさんのレポートです。
プログラムに参加することで、自分の人生の報告がより明確になったようですね。日研生プログラム、非常に有意義なものですから、後輩の皆さんも、先輩に続いてぜひ参加しましょう!

現在、来年度のプログラムの申し込みが始まりました。
今年もたくさんの学生が参加できることを祈っています。

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皆さん、こんにちは。明けましておめでとうございます。カンボジアセンターの5期生のトォン・プッティアロンと申します。名古屋大学の日本語日本文化研修生です。よろしくお願いいたします。
今、日本はもう冬に入ってちょうど寒くなってきましたが、耐えられます。でも、名古屋は今年暖かく、期待してきた雪が降らないかもしれないと先生方や知り合いの日本人がよくおっしゃっています。それは残念なことですが、これからも楽しめることだけを楽しんでいきたいです。では、今までのこの日研生の生活、触れてきたことなどを書かせていただきます。

来日してから、3ヶ月強経ちました。あっという間かまだまだというか、場合により両方感じられます。さて、日本での生活は特に問題がなく、かなり慣れてきました。実は、一人暮らしをするのは、今回初めてなので、心配していたけれども、なんとなくいけます。
現在、大学の寮に住んでいます。寮費は他の寮と比較してちょっと高いですが、それだけの価値があるでしょう。なぜかというと、一人部屋なので、住みやすいし、雰囲気も良いし、大学まで近いからです。とても便利ではないかと思います。大学までは、歩きですが、一人で歩くのではなく、友達と一緒に歩くのです。授業以外でも日本語会話を練習する上、みんなと仲良くすることができるんです。しかも、自炊をしたことがなかった私には、この留学のきっかけで挑戦し始めました。最初は、お弁当まで作りましたが、今一時辞めました。やはり怠慢な私なのです。
なお勉強のことには、意外と忙しいと思われます。やることは結構あるし、ないときはなかなかないです。文句を言っているようですが、そういうことではないです。逆に、多様なことを勉強させて頂き、学んできたこととある程度違うところもあります。つまり、新しい勉強が一段とできています。その上、同級生の皆はほとんど日本語学科の方なので、日本語能力もレベルアップだし、様々なことを知っています。法学部の私には、まるで新しい世界に居てしきりに門外漢のようです。日本語日本文化研修コースなので、法律は別のお話になってしまうわけです。専門外の勉強が多いですが、せめて自習したりして、できるだけ努力しています。さらに、カンボジアセンターの先輩方と在名大カンボジア法学部留学生の先輩方が作り上げた法律のクラブに参加させていただいています。そのクラブは、週に一回行われます。先輩方は自らの研究していることについて発表し、質疑応答や、論評などお互いにやりとりをします。おまけに、カンボジア法制度について研究されている日本人の先生も、たまに勉強会をされるので、それにも参加させていただいています。ですから、法律の勉強をすることができています。
最後になりますが、自分はこの日研生には相応しくないなあとたまに思っていましたが、楽観的に考えると、この思い憧れていた日研生のおかげで、自分自身の好きな専門が明確に見つかりました。法律の勉強をさらに愛することになりました。
今までの日研生のことは手短に言うとこんな感じです。要するに、楽しいこともあるし、困ることもあるし、いろいろです。大変なことは大変ですが、一生のたった一つだけの経験なので、修了までこれからの残っている期間をできる限り大切に楽しんだり、頑張ったりしていきたいと思っています。

四日市高校の生徒さん訪問

2016/01/13

2015年12月21日に、四日市高校のスタディーツアーの御一行が、カンボジアセンターを訪問してくださいました。
四日市高校は、文科省の「スーパーグローバル校」に選ばれている学校で、国際交流活動を熱心に行われています。
前年にも来てくださいましたので、メンバーを変え、2回目の訪問です。

アイスブレーキング、ディスカッション、文化交流など
盛りだくさんの内容でした。

ディスカッションの様子。

日本の高校生が扇子を使った踊りをご披露。


カンボジアは、女神と王様のダンス、そして猿のダンスです。

最後には、みんなで一緒に踊りました。

楽しい時間をありがとうございました。
来年もまた、ぜひお越しください。

短期留学報告(京都から)

2016/01/12

日研生プログラムの報告、第2弾。
国内外を問わず、観光客が多く訪れる超国際都市、京都からです。

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明けましておめでとうございます。
皆さん、こんにちは。元気でやっていますか。京都にある同志社大学で1年間日本語・日本文化を研修しているウン ホイコンです。私は相変わらず元気です。お正月は家族とどう過ごしましたか。今年の冬の寒さは去年より暖かいと日本人の先生から聞きましたが、東南アジアに位置するカンボジア出身の私には寒いです。それに、雪が降らないかもしれないと言われています。

去年の9月の上旬、初めて家族を離れて一人で海外に来た私は、もう日本での生活になれてきました。毎日こちらで楽しく過ごしています。授業は10月に行われたプレースメントテストによって分けられて、自分が好きな科目を選んで授業を受けています。様々な国から来た留学生と一緒に勉強してセンターのように日本語で授業が進んでいます。残念ながら、大学内にカンボジア人は私しかいません。私の日本語もまだまだなので、たまに自分の気持ちをなかなかうまく適切に表現できなくてちょっとさびしくなっています。皆さんはやはり日本語を専攻するから、日本語がうまくて小説やアニメなどをよく知っています。それに、中国人の学生は漢字なら、辞書を引くまでもなく、意味を理解できます。一方、私は法律の用語や硬い表現のほうが分かります。でも、日常生活の言葉はあまり通じません。ですから、もっと能率のよい勉強の方法としては、課外活動や日本人の学生の作ったサークルに加入するつもりです。
 毎日, 私は自転車で京都の空気を感じながら、学校に通っています。学校まで20分ぐらいかかります。私が住んでいる寮は女子寮で、お手洗いや台所はみなさんと共用しているので、自分の使った料理用具をきちんと洗って、他人に迷惑をかけないよう責任を負わなければなりません。晩御飯はみんながよく自分で作って、そして 一緒に食事して、友達というよりもむしろ家族のようです。週末は一緒に買い物に行きます。国にいるときは、日本の物価が高いと聞いていましたが、日本に来て意外なことに、100円ショップがたくさんあることに気がつきました。
ところで、京都は日本の文化の中心となっていて、多くの文化財が世界遺産に登録されている観光地なので、バスや地下鉄の中では外国観光客をよく見ます。たしかに日本は地下鉄や電車やバスが多くて一般に使われます。だが、来たばかりの頃は、電車を乗り換えることは分からなくて私にとってちょっと複雑だと思いました。 
日本にいる間に、できる限り日本人の生活や文化に触れて様々なことを身につけたいし、いい思い出を作りたいです。それに、日本語能力試験N1合格という目標を掲げてがんばって勉強しようと思っています。
 今年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さんのご健康をお祈り申し上げます。

短期留学報告(長崎から)

2016/01/11

日研生プログラムで、2015年9月から長崎に行っている5期生のヴァルーンさんの、留学報告です。

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皆様、こんにちは、日本語・日本法教育研究センター(CJL CAMBODIA)で勉強をしているラン・ヴァルーンです。
明けましておめでとうございます。皆様、元気にしていますか?私はおかげ様で元気です。今、長崎大学に1年間留学しています。長崎の生活について、皆様にご報告させていただきます。

 長崎は歴史上、原爆で破壊された町として知られており、長崎大学に1年間留学できるというメールをもらった時、嬉しいとは思えず、悩んでいました。それは私が長崎のことをまだよく知らなかったからです。しかし、長崎で生活してみて、長崎の沢山の良いことろを見つけました。長崎は自然豊かな県だし、美しい観光地もあり、いい大学がいっぱいあるので、長崎で1年間留学することについて今はとても満足しています。そして、長崎の人々はとても親切だし、外国人の学生をよく助けてくれます。また、長崎の人は道でよく知らない人にも挨拶することに気が付きました。毎朝、寮から大学まで歩いているとき、全然知らないお祖父さん、お祖母さんやご両親、子供たちに会う時、いつも笑顔で「おはようございます」とか「行ってらっしゃい」など言って下さり、とても暖かい気持ちになります。また長崎の物価と交通費があまり高くないし、おいしい食べものがいっぱいなので、私は長崎での約4か月間、1つの問題もなく、幸せに暮らしています。
 今期、勉強している授業は読解、会話、人間と文化、日本語総合①、日本語総合②、言語と社会です。読解と会話の授業は読む・話す能力を高める授業です。人間と文化という授業はクールジャパンと日本のおもてなしについて勉強しています。そして、日本総合①&②と言語と社会の授業は読む・書く・聞く・話すという4つの能力が必要とされる授業が行われています。例えば、日本語で、ブログを書いたり、VoiceTheadやPrezi でスライドやポスターを作って発表したり、日本のテレビ番組(NHKの「ひるブラ」、秘密のケンミンShowなど)を見ながら、日本語を勉強することなどです。私が大好きな授業は言語と社会の授業です。なぜかと言うと、VoiceTheadやPreziなど元々使ったことがなかったので、この授業のおかげで、新しいことを勉強しています。
 クラスの中の80%が中国人です。その他はオランダ人、インド人、デンマーク人、韓国人です。授業が始まる前はもちろん、休憩のときにも中国語しか聞こえません。長崎にはカンボジア人は私しかいないので、自分の回りは、全て違う国籍の人です。毎日のコミュニケーションは自分の言語を使うことが出来ず、日本語だけを使っています。長崎に来るカンボジア人が少ないから、大学で交流会のたびに自己紹介をして、「カンボジアから来ました」と言った後、やはり「へえ!カンボジア人ですか!珍しいですね!」と言われます。最初はちょっと不思議でしたが、今は、もう慣れました。交流会では毎回、カンボジアは注目され、沢山の質問を受けます。私は本当に喜んで答えました。と同時に、国際的な友達がたくさんできて、異文化、言語などをお互いに教え合うことが出来るので、とてもいい思い出になりました。
 長崎大学はいろいろな学部がありますが、残念ながら法律と政治行政に関する学部がありません。大学の図書館は私の専攻に関する本は、少ないし、古いから、資料をもっと読みたい、もっと調べたいと思ったのに、なかなか出来ません。
 一年の留学期間は私にとって、あっという間です。楽しいことや苦しいこともちろんありますが、いくら困難であってもあきらめずに、せっかく日本にいるのだから、日本語の能力を上達させたいと思います。そして、自分の専攻を忘れずに1年後帰国したら、大学の卒業論文が書き終われるようにがんばり続けます。

先輩の修論発表会

2015/12/17

2015年12月12日(土)、センター2期生のスレイダェンさんの修士論文発表会が行われました。
スレイダェンさんは名古屋大学大学院法学研究科博士課程前期を修了し、11月からはカンボジアのTMI総合法律事務所プノンペン事務所に勤務しています。

修士論文のタイトルは、「カンボジアにおける土地賃貸借の存続保障に関する問題」です。
発表はクメール語で行なわれました。
発表終了後は、論文を書くことに関するアドバイスや、後輩たちからの活発な質問に答えてくれました。
センターの学生は、現在、名古屋大学大学院に進学するための研究計画や名古屋大学に提出するための学年論文の作成を行っており、非常に有意義な発表だったと思います。
これからもお互いに、協力し合って勉強してください。

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