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多様性と包摂性のある〈アジア〉をつくる未来の法律家のためのセミナー報告
2023/08/09
サイエンスプログラムHPに「多様性と包摂性のある<アジア>をつくる未来の法律家のためのセミナー」の報告が公開されました。こちらからご覧ください。
また、公式FB、Twitterでもご紹介させていただいております。
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日本法教育研究センターの修了式が行われました。
2023/07/14
名古屋大学法政国際教育協力研究センター(CALE)はアジア各国において、日本語で日本法を教える日本法教育研究センターを設立しています。
今年も各国における日本法教育研究センターの修了式が行われました。モンゴルセンターでは8名、ウズベキスタンセンターでは7名、ベトナム(ハノイ)センターでは11名の計26名が修了式を迎えました。これで日本法教育研究センターの修了生は434名となります。
ウズベキスタン日本法教育研究センターの修了式(7月6日)
モンゴル日本法教育研究センターの修了式(6月9日)
ハノイ日本法教育研究センター(ベトナム)の修了式(5月23日)
修了生の皆様、ご卒業おめでとうございます。
齋藤健法務大臣のご訪問
2023/02/08
2023年1月18日、齋藤健法務大臣が名古屋大学法政国際教育協力研究センター(CALE)および日本法教育研究センター(CJL)をご訪問されました。2022年9月に開催されたCALE設立20周年記念式典では、長年に渡るCALE・CJLの法整備支援活動に対して、法務大臣特別感謝状が贈呈され、その謝意を伝えるために、同年12月に齋藤大臣を表敬訪問しました。
今回の齋藤大臣のご訪問では、CJLで講師経験のある瓦井由紀特任講師(日本語担当)と傘谷祐之特任講師(法学担当)から、CJLではどのような教育を行っているかをお話し、齋藤大臣にCJL学生と懇談していただきました。ウズベキスタンセンターとオンラインで接続し、齋藤大臣からは、1日何時間ぐらい勉強しているのか、なぜ日本法を勉強しようと思ったのかといった質問がなされました。日本に留学しているCJL出身の大学院生や交換留学生、日本企業に就職した修了生も加わり、将来の夢などについて話しました。齋藤大臣からは、留学生たちが志高くよく勉強している姿に感銘を受け、今後も各国のために貢献し、日本との友好関係を強化するために頑張ってほしいと激励のお言葉をいただきました。
齋藤健法務大臣を表敬訪問しました
2023/02/08
2022年12月13日、本学の杉山直総長とともに、法政国際教育協力研究センター(CALE)および日本法教育研究センター(CJL)関係者が、齋藤健法務大臣を表敬訪問しました。9月に開催されたCALE設立20周年記念式典の際、CALEに対して法務大臣特別感謝状が授与され、その謝意を伝えるための訪問でした。
村上正子CALEセンター長および松尾陽CJLセンター長がCJLを中心とした本学の法整備支援事業を説明し、続いて、CJLを修了し、法学研究科に在籍中のウズベキスタン、ベトナム、カンボジア、モンゴルの留学生が、日本政府による法整備支援に対する謝意を述べ、それぞれ自身の経験を踏まえて人材育成の重要性を強調しました。齋藤大臣は、留学生の能力の高さに驚かれ、激励のお言葉を述べられました。留学生たちは、今回の貴重な機会を糧に、今後も母国と日本の架け橋となるよう決意を新たにしました。
第 45 回(2022 年度)KICA 日本語エッセイコンテスト 最優秀賞受賞
2022/12/14
京都国際文化協会主催2022年エッセイコンテストの口頭発表会が12月11日(日)に行われ、スフトゥムル オソルジャマ―さんが最優秀賞に選ばれました。
https://kicainc.jp/
10月入学メンバーの紹介
2022/12/01
日本法教育研究センター修了生9名が2022年10月法学研究科国際法政コース日本語クラスに入学しました。
文部科学省奨学金受給者3名
JICA長期研修員5名
じゅうろくアジア留学生奨学金受給者1名
JASSOアジア探法・「法の多様性」探求・発信プログラムで、日本法教育研究センター在籍生(所属大学で3年次修了者)8名が、2022年9月に来日しました。
2022年度日本法教育研究センター学年論文発表会
2022/07/14
名古屋大学がアジア各国に設立した「日本法教育研究センター」では、その国で法学を専攻する学生に対して、日本語による日本法教育を行っています。
日本語で日本法を学んだウズベキスタン・モンゴル・ベトナム・カンボジアの法学部生は3年次に、関心のある現地法について、その特徴や社会背景、問題点を日本語でまとめた「学年論文」を執筆しています。
学年論文を執筆した多くの学生の中から17名を選抜し、「学年論文発表会」をオンラインで開催します。
彼らが、今、自国の法律をどのようにとらえ、そして、彼らから見た日本や世界の法律とはどのようなものであると考えているか、是非、アジア諸国の未来の法律家たちと日本語で交流し議論してください。
日本で法学を専攻する学生のみなさんは勿論のこと、アジア法・法整備支援にご興味のある研究者・一般の方など皆様のご参加をお待ちしております。
平成28(2016)年度秋季入学式
2016/10/05
2016年10月5日
日本法教育研究センター修了の学生7名(内訳ウズベキスタン1名、モンゴル2名、ベトナム3名、カンボジア1名)が名古屋大学大学院法学研究科の博士課程前期課程に、4名(モンゴル2名、ベトナム1名、カンボジア1名)が同後期課程に入学しました。